出版社内容情報
《内容》 本書に関し特筆すべきことは,理論面よりも実用面に主眼をおいて書かれた点にある.様々なリポソ-ムの調整法から,さらにはそれらの臨床への応用に至るまで,ありとあらゆるノウハウを端的に紹介する.著者が自らの経験に基づいて書き下ろした,即戦力となる実験マニュアル.
内容説明
本書では、経験豊かな第一線の研究者によって、リポソームを取り扱う際に必要な基礎理論、材料の性質と入手方法、具体的な実験の手順などが要領よく記述されている。
目次
第1章 リポソームの基礎と応用
第2章 脂質の性質と分析
第3章 リポソームの調製
第4章 リポソームのキャラクタリゼーション
第5章 リポソームへの物質導入
第6章 生体機能解析のモデル系としてのリポソーム
第7章 膜タンパク質の再構成
第8章 細胞とリポソーム
第9章 ドラッグキャリヤーとしてのリポソーム
第10章 病気とリポソーム
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