出版社内容情報
《内容》 細菌学の創建者ロ-ベルト・コッホの初めての本格的な伝記本.[主要内容]若年・青年時代/ウォルシュタイン時代/炭疽の研究/コッホとコ-ン/顕微鏡の革命/創傷感染の研究/ベルリン――孤独な医師からグル-プリ-ダ-へ/平板法/滅菌・消毒・その他手技/リスタ-とパストゥ-ル/結核菌とコレラ/ツベルクリンに関する業績/アフリカでの熱帯医学研究/米国と日本への旅行/業績の評価/年表・文献リスト
目次
コッホの若年時代
青年医師としてまた夫として
成熟への歩み―ウォルシュタイン時代
弧独な科学者―炭疽の研究
最初の認知―コッホとコーン
顕微鏡の革命におけるコッホの役割
創傷感染の研究―ウォルシュタインにおける後年
ベルリンへ
岐路に立つコッホ―弧独な医師からグループリーダーへ
簡素な贈物―平板法
滅菌、消毒、その他の手技
ロンドンでの会合―コッホ、リスターそしてパストゥール
世界的名声―結核菌の発見
世界旅行者―コレラを探してエジプトとインドへ
パストゥールとコッホの確執
ベルリン大学教授
嵐の真っ只中で―ツベルクリンに関するコッホの業績
定礎と変遷
アフリカでの歳月―ローベルト・コッホの熱帯医学における研究
世界旅行―米国と日本におけるコッホ
コッホと彼の業績の評価