出版社内容情報
《内容》 近年の膝と靱帯に関するすぐれた書物である.膝のバイオメカニクスに関して詳述されており,また完全な参考文献リストを有する.M殕ler博士の推奨する再建法は,解剖学的機能を破壊するものではなく,自然の法則にのっとったものである.末章では靱帯不安定性の治療について述べてあり,通読することにより,診断と高度の治療の知識を得ることができる.――推薦のことば(Jack C. Hughston)より.
内容説明
膝のバイオメカニクスに関して詳述され、完全な参考文献リストを有する書。M¨uller博士の推唱する再建法は、解剖学的機能を破壊するものでなく、自然の法則にのっとったものである。通読することにより、診断と高度の治療の知識を得ることができる。
目次
第1部 (解剖;運動学;回旋;膝関節の検査法)
第2部 (靱帯・関節包の損傷;手術手技総論;靱帯損傷の1次修復;陳旧靱帯損傷の2次修復と再建;術後リハビリテーション;治療成績)