環境問題の数理科学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784431100850
  • NDC分類 519
  • Cコード C3040

内容説明

環境問題に関連した諸現象について、定量的に扱うためのモデルをどのように作ったらよいか、また、簡単な数学を用いてそれに取り組むにはどうしたらよいか、その方法を提供。環境科学の諸概念を、問題解決という観点から学べるように、44個の具体例で提示した。

目次

第1章 ウォーミングアップ(靴直し職人の計数;分子の計測;古代隕石のサイズ ほか)
第2章 環境科学の道具箱(定常ボックスモデルと滞留時間;熱力学とエネルギーの伝達;化学反応と平衡;非定常状態ボックスモデル)
第3章 封筒の裏を越えて(生物地球化学;気候学;生物集団の生き残り)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん

0
「球形の牛を考える」って原著タイトル、著者の前書き通り、環境科学に関して枝葉を無視してエッセンスからモデルを作ってもいい具合に現象を説明できるものもある。演習問題の解答がないのが多いからやりっぱなしになってまうのが。2015/05/01

ぷりん

0
一回目。とりあえず飛ばしつつ読み終えた。 すごくわかりやすく説明してくれていて、楽しめました。 次はゆっくり、ペンを片手に読みたいです 高校生にもオススメ2011/01/02

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