目次
タンパク質の結晶化
Ｘ線源と検出器
結晶
結晶によるＸ線回折の理論
反射強度の平均と構造因子データの分布
構造因子の特殊な形式
同形置換法による位相問題の解決法
位相の改善
タンパク質位相角と絶対配置の決定における異常散乱
分子置換法直説法
ラウエ回折
モデル構造の精密化
位相情報の組合わせ
構造の誤りのチェックと確度の計算
タンパク質結晶化の実際
著者等紹介
竹中章郎［タケナカアキオ］
関西学院大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了（理学博士）。いわき明星大学薬学部教授、東京工業大学大学院生命理工学研究科ＧＣＯＥ特任教授
勝部幸輝［カツベユキテル］
姫路工業大学卒、大阪大学大学院工学研究科修士課程修了（理学博士）。大阪大学蛋白質研究所教授（所長）、高輝度光科学研究センター参与を経て、大阪大学名誉教授、ファルマ・アクセス株式会社会長
笹田義夫［ササダヨシオ］
大阪大学理学部卒（理学博士）。東京工業大学理学部教授を経て、東京工業大学名誉教授
若槻壮市［ワカツキソウイチ］
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、Ｓｔａｎｆｏｒｄ大学化学科博士課程修了（Ｐｈ．Ｄ．ｉｎ Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ）。Ｅｕｒｏｐｅａｎ Ｓｙｎｃｈｒｏｔｒｏｎ Ｒａｄｉａｔｉｏｎ Ｆａｃｉｌｉｔｙ（ＥＳＲＦ）Ｍａｃｒｏｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｃｒｙｓｔａｌｌｏｇｒａｐｈｙグループリーダーを経て、高エネルギー加速器研究機構教授・研究主幹（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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