著者等紹介
中山千夏[ナカヤマチナツ]
1948年熊本生まれ。俳優、歌手、作家。79年より3期連続して直木賞候補。80年から86年まで参議院議員
安西水丸[アンザイミズマル]
1942年東京生まれ。電通、ADAC(N.Y.のデザインスタジオ)、平凡社でADを務めた後、フリーのイラストレーターに。朝日広告賞、日本グラフィックデザイン展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞など数々の賞を受賞。JAGDA、TIS、日本ペンクラブほか会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
26
「あげた」の言葉遊びを楽しむ絵本です。他の言葉でやっても楽しそう。…出てきた動物はカンガルーだと思い込み、文章とリンクせず大変でした。視覚重視の人間はこれだから。2025/03/22
ヒラP@ehon.gohon
11
「あげる」という言葉で展開していくお話です。 仕組みがわかってくると、次にあげるのは何だろうと、謎解きの楽しみが生まれてきました。 でも、宝物が出てきたところで、ちょっと息切れしてしまいました。 人に物をあげるのは気持ちがいいかもしれないけれど、そこまでのリズムがなくなってしまったのが残念でした。 大嫌いなあのこには何をあげたのかな?2016/10/10
遠い日
5
「あげた」「あげる」の「あげ」でことば遊び。どんどん繋がる場面がスピーディーに進んでいく。同音異義語のおもしろさで、話が広がる。大嫌いな友だちにはどうしたのかな?わたしだったらどうするかな?としばらく考えました。2024/01/27
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
「あげた」で繋がっていく言葉遊び絵本。でも嫌いな子には何だか「あげたくない」気持ち、どうするのかな?と続きは読み手にまかされてます。2025/02/27
黒木 素弓
4
言葉遊び2017/09/07
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- 和書
- 科学の語源250 〈続〉




