出版社内容情報
価値伝達には、企業の理論と顧客の感情を結ぶしくみが必要!注目プロデューサーが伝授する、13のツールでできる新規ビジネス創出法
著者は、総合電機メーカーなど大手企業を始め、様々なクライアントと次々に斬新なビジネスを手掛ける、いま注目のサービスプロデューサー・新城健一氏。著者が力説する新規ビジネスを生み出す上でのキーポイントは、「企業の<理論>と顧客の<感情>という2つのストーリーを結びつける「しくみ」(サービス)を、ビジネスに組み込む」ということ。企業という作り手が製品に込めた意味や想いなど、その背景にあるロジカルストーリーを顧客が理解し、製品に対して抱く「期待感」など自分にとってのエモーショナルストーリーに合致した「価値」をそれに認めることで、顧客は製品を手にとり、ファンになる。ビジネスに継続性が出てくる。本書では、13のツールでできる、著者独自の新規ビジネス創出法を大公開!「新規事業立ち上げのノウハウを学びたい」「顧客の心のつかみ方を学びたい」という方に必読のビジネスクリエーションの実践書です。
【著者紹介】
プロダクトの海外展開、大手家電メーカーの新製品のメディア戦略やコンサルテーションに携わる。生活総合情報サイト「ALLABOUT(オールアバウト)」の起ち上げからナスダック上場まで、メディアプロデューサーとして参画。IPHONE3Gの国内発売を機に、ソフトバンク子会社としてAPPLIYA株式会社のCOOを務め、「誰もがアプリを制作して、発売できるしくみ」を構築。500タイトル以上のアプリをリリースした。日経BP社のスマートフォンカンファレンスのプログラム策定委員、スマートフォン・ビジネスオークション、銀座アップルストアでのセミナーなど、スマホ市場活性イベントを多数開催。現在、サービスプロデューサーとして、ドコモ・ヘルスケア株式会社の健康サービスをはじめ、健康・食・育児・知育など自己投資市場におけるサービス構築コンサルテーションを実施している。持たざる経営を念頭に、プロジェクトの規模に応じたチームを編成し、上場企業から小規模事業者まで幅広く対応する柔軟さを維持し、規模は小さくとも数多くのプロジェクトに関わることによって、社会に貢献したいと考えている。
内容説明
顧客に魅力あるストーリーを提案するサービスデザイン。いま注目の気鋭プロデューサーが伝授!「13のツール」でできる新規ビジネス創出法。
目次
第1章 ビジョン(サービスとは何か?;物語をつくるようにサービスをつくる ほか)
第2章 ステップ1(サービス構築とツール;二つの物語を結ぶ手順を知る ほか)
第3章 ステップ2(流れと枠を決める―プロジェクトのプロットを考える;ゴールから逆算する ほか)
第4章 ステップ3(資産を把握する;需要を抽出する ほか)
第5章 プレゼンテーション(シイタケプロジェクトのサービス提案)
著者等紹介
新城健一[シンジョウケンイチ]
株式会社ホオバル取締役兼X2Cサービスプロデューサー。フリーライターとしてキャリアをスタートし、ゲーム関連書籍を40冊以上出版。ソフトバンク子会社としてAPPLIYA株式会社のCOOを務め、現在、サービスプロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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