内容説明
子どもの力をどう発見し、どう指導すればいいのか。
目次
第１章 自立学習で子どもを伸ばす（学力を伸ばす―自立心と克己心を養う学習法；教育改革時代の「ゆとり学習」と自立学習）
第２章 「ゆとり学習」だから必要になる親の全心得（指導要領改訂で始まった「新しい学習」のポイント；深刻化する？「学力低下」の対応策 ほか）
第３章 知っておきたい教育情報の読み方（絶対評価の現実；「円周率３」の裏側に ほか）
第４章 それぞれの「共育」論（コリーヌ・ブレ「『教育』ではない。なぜ『共育』か。」；片岡輝／片岡みあ「教え合い・学び合う」 ほか）
著者等紹介
渡辺弘毅［ワタナベヒロタケ］
１９４２年、東京都に生まれ、宮城県で育つ。教材販売・出版の会社経営など教育事業を経て、１９８４年に明光義塾を設立。塾長として、個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開。小学校１年生から大学受験浪人生までを対象に、個の教育に重点を置いて教育・指導を進める。教室数は全国で１１００を突破し、１９９７年４月には、店頭公開も果たした。目標は２０００教室
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