内容説明
本書は、これまで日本の学者やジャーナリストがほとんど手をつけてこなかった欧米世界の未知の領域―CFR(外交問題評議会)とその背後にある億万長者の秘密組織がいかに我々に知られることなく国家権力を掌握し、我々の生命と財産を共産主義と全体主義の脅威にさらしてきたかという問題―を大胆に紹介し、我々を平和と秩序の名において恐怖と暗黒の世界にひきずりこもうとする“地獄の軍団”の野望を具体的に明らかにしている。
目次
現代の帝王と魔術師
神と悪魔の大いなる使徒
“七つの海”を支配する一族
黄金の神々の神殿
ザ・エスタブリッシュメント
現代のメディアクラシー
世界政府への道
最終的解決