文句を言う法―もう泣寝入りはしないぞ!

文句を言う法―もう泣寝入りはしないぞ!

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784426372019
  • NDC分類 320

内容説明

世の中、筋の通らないこと、腹の立つこと、それを通り越して頭にくることなど山ほどあります。「沈黙は金」とオツにすましてもいられません。「権利の上に眠る者は救われない」のが法の建前です。本書はあなたの味方です。文句を言いたいときのバックボーンになるはずです。

目次

第1章 罪と罰について文句を言う法(スピード違反の“ネズミ捕り”は不公平すぎる;兇悪犯と報道されていたのに逆転無罪とは;無罪になったとき国に対する損害賠償請求は難しいのか ほか)
第2章 法に無知だと文句が言えない(保証人になったら貸主が借主を飛び越して請求してきた;約束手形の裏書きをして不渡りとなったときの責任;解約したのに残りのリース期間の賃料を請求してきた ほか)
第3章 裁判についても文句があるぞ!(借りた覚えのない借金で裁判となり欠席したら敗訴とは;きちんと請求書を出しているのに相手は時効だと頑張る;振出日が記入していない約束手形は無効といわれたが ほか)
第4章 隣近所や会社で文句を言う法(近所の人に悪口をいわれひどい目にあったが損害賠償は;相手に「バカヤロー」といったくらいで名誉毀損になるとは;名前だけの取締役でも会社が倒産したら責任を負うのか ほか)
第5章 日常の出来事で文句を言う法(高速道路料の一方的な値上げはなぜ認められるのか;自動販売機に金を入れたがタバコが出てこない;電車ストによってタクシー出勤したときのタクシー代は ほか)
第6章 相続の場合に文句を言う法(遺産分割で長男が無理押しして話合いがつかない;相続ではお墓を誰がみるのがふつうなのか;離婚の原因を作った者からの離婚請求は矛盾している ほか)
第7章 夫婦間でも文句が言える(夫婦間でもレイプがあるなんておかしいではないか!;いつも夫が約束を守らないので訴えてやりたい;夫婦喧嘩での傷が傷害罪になるのはおかしい ほか)

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