「最期は自宅(うち)で死にたい」をかなえる本

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

「最期は自宅(うち)で死にたい」をかなえる本

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月06日 15時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784426130763
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

出版社内容情報

自宅こそ、幸せな最期を過ごす場所!
幸せにお別れできる在宅死に必要なことを、1冊にまとめました。

※本書は『自宅で最期を迎える準備のすべて』(2021年8月5日初版発行)を改題・改訂したものです。

◆著者「はじめに」より抜粋
 人が死を意識し始め、最期をどこの場所で過ごしたいかと聞かれると、多くの人は「自宅」と答えます。統計にもこの結果が表れています。
 それにもかかわらず、現実問題として、望んでいない「病院」で最期を迎えている方が非常に多いです。

 その原因は、自宅で亡くなっている方の事例が少なく、実践しようと思い、調べようと思っても、世の中に本や資料が少ないのです。特に実用書となると、ほとんどないのではないでしょうか。
 自宅で最期を迎えようと思っても、手続きなど、どこにいき、何を、どのようにしたらよいのかが分からなければ、途方に暮れてしまいます。

 そこで本書は、私が看護師としていくつもの病院で務めた経験と、在宅で関わった経験も活かし、自宅で穏やかに最期を迎えるための実用書としてまとめました。

 皆さんが悔いを残さないために、自宅で最期を迎えるための本として、活用してもらえたら、幸いです。
 人生の最期を皆さんが望む「自宅」にて、穏やかに過ごせたら、と思います。

内容説明

穏やかなひとときを家族で過ごしたい。必要な準備・手続きがゼロからわかる。

目次

第1章 病院は治療する場所 なぜ病院で最期を迎えることは良くないのか(変化する終の棲家 1950年は8割が自宅、現在は8割が病院;体調が悪くなったら救急車を呼ぶのが当たり前な現代人 ほか)
第2章 自宅こそ幸せな最期を過ごす場所 その日を迎える前に知っておきたいこと(Quality of Death(死の質)を考える
尊厳を保って最期を迎える ほか)
第3章 自宅死の準備の仕方 納得して選べば後悔しない(家族との関係性を良好に保ちましょう;自分の人生の終焉と本気で向き合いましょう ほか)
第4章 自宅に帰ったあとの日々 自由で幸せな時間が過ごせる(在宅医療の1日;自分でできることは自分でやる ほか)
第5章 旅立つ準備について 最期の兆候を知り悔いのない看取りを(最期が近づくと訪れる体の変化;床ずれを防止する ほか)

著者等紹介

大軒愛美[オオノキマナミ]
正看護師、心理カウンセラー、看取り士。名古屋の看護学校卒業後上京し、都内の総合病院に就職。その後個人病院、東京医科大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、獨協医科大学埼玉医療センター、聖路加国際病院に勤務。これまで手術室・救急外来・病棟にて臨床経験を積む。手術室看護師として脳外科・心臓外科・整形外科などすべての診療科を回り、携わった手術件数は5000件以上。救急外来では600人以上の患者と関わり病棟看護師として担当患者数は2万人以上になる。2020年4月自主志願してコロナウイルス病棟に勤務。看護歴は2025年で20年になる。現在は患者さんが『よりよい最期』を迎えられるように終末期医療に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エツ♪

0
現役看護師の著書。『自宅で最期を迎える準備のすべて』の改題、改訂本。終末期について分かりやすく書かれていてとても参考になります。医者に「お任せ」ではいけないのね。ちゃんと考えて医療を受けないと。老衰で死ぬのも大変だわ。2025/08/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22469368
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品