出版社内容情報
「法学部出てない」「法務経験もない」「仕事を辞めるのは避けたい」…
そんなあなたも、合格できます!
私はこれで一発合格しました。経験に基づいて具体的にお伝えします。
◆著者「はじめに」より抜粋
社会人が働きながら司法試験に合格する最大のチャンス到来中
弁護士資格は最高峰の国家資格です。ひとたび取得すればキャリアアップ、転職、独立開業といった様々な選択肢が手に入ります。
多くの方は、司法試験を手の届かない試験であると考えているのではないでしょうか。司法試験は合格率がとても低く、何度受験しても合格できずに、それによって人生を棒に振ってしまう人がいる試験というイメージがあると思います。
しかし、司法試験の合格率は令和2年39.2%、令和3年41.5%、令和4年45.5%、令和5年45.3%であり、いまや司法試験は受験者の2~3人に1人が合格する試験です。
司法試験は一部の天才のための試験ではなく、キャリアアップの選択肢として十分に挑戦できる試験に変化しました。
私は在宅勤務によって増えた勉強時間を活かし、法務未経験、初学者であり、フルタイムで勤務をしながら、1年の勉強期間で予備試験に一発合格し、さらに1年の勉強期間で司法試験に一発合格することができました。
本書では、未経験・初学者・社会人が働きながら司法試験に合格する方法を経験に基づいて具体的にお伝えします。
本書が読者の皆さんの挑戦を後押しし、少しでも学習のお役に立つことができれば幸いです。
内容説明
「法学部出てない」「法務経験もない」「仕事を辞めるのは避けたい」…そんなあなたも、合格できます!
目次
第1章 働きながら“司法試験”に挑戦する方法(司法試験合格までのロードマップ;現実との闘い方―“働きながら”を死守するため)
第2章 働きながら“予備試験”に合格する方法(正しい逆算をすること;合格にとって必要な“コンテンツ”を見極める ほか)
第3章 働きながら“司法試験”に合格する方法(予備試験に合格したあなたは必ず司法試験に合格できる;司法試験にアジャストしよう ほか)
第4章 働きながら“弁護士”になる(弁護士の就活;インハウスの可能性 ほか)
著者等紹介
上野裕平[ウエノユウヘイ]
1987年東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、東宝株式会社に入社。映画プロデューサーとして10年超で数多くの作品に携わる。同社在職中の2021年に司法試験予備試験に合格し、翌2022年に司法試験に合格。2023年に弁護士登録(東京弁護士会)し、現在は東京芝法律事務所にて執務を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。