出版社内容情報
◇好評につき、新装版で再登場!◇
『お手紙プレスリリース』で、あなたの“想い"を上手に伝えてみませんか?
記者とコネができ、何度も取材してもらえます!
今、マスコミに届くプレスリリースの多くは、ゴミ箱行きです。
なぜなら、「心」が感じられないからです。
見た目はこぎれいにまとまっていますが、
「マスコミを宣伝に使おう」というあざとさが、記者に見抜かれています。
取材する気にならないものばかりなのです。
誰もが知るような有名企業のプレスリリースでも、正直こういうものが大半です。
ですが、僕は考えました。
真摯に仕事に取り組む方々の「想い」を、「手紙」という形でしたためれば、
きっと多くのマスコミ記者の心をとらえるに違いない─。
規模は小さくても、真摯な思いを持って事業に取り組む方々が、
次々とマスコミに想いを手紙で伝え始めたら、どうなるだろうか─。
お手紙のような書き方で、想いを込めてマスコミにアプローチする。
この方法をクライアントさんに指導し始めたところ、 予想通り「取材が来ました! 」という報告が相次ぎました。
あなたもぜひ、マスコミに宛てた『お手紙プレスリリース』を書いてみてください。
あなただからこそできる、社会貢献を発信してください。
きっとマスコミ記者とのつながりと共感が生まれていきます。
マスコミ記者は、自らの仕事の使命を思い出し、燃えます。
そして多くの人々が、あなたの存在を新聞テレビで知ることで救われます。
あなたとマスコミと世の中の「三方よし」が実現するのです。
この本が、あなたを新しいステージに導く一冊になることを心から願っています。
【「はじめに」より抜粋】
内容説明
心が感じられない「売り込みチラシ」はただのゴミ!お手紙プレスリリースで“想い”を上手に伝える方法、ニュース性を高める方法、取材されやすいメディア、何度も取材されるコツ、ブログづくりのツボがわかる!
目次
第1章 なぜ、マスコミにお手紙を書くべきなのか?―あなたの「想い」を伝えてほしい
第2章 お手紙プレスリリースを書こう
第3章 伝える「想い」を明確にする
第4章 マスコミ記者のニュース観を、脳内インプットする
第5章 自らの強みを知り、取材されやすいメディアを見つける
第6章 お手紙プレスリリースの送り方
第7章 メディア掲載実績を武器に、取材の連鎖を図る
第8章 ブログを作って発信する
著者等紹介
坂本宗之祐[サカモトソウノスケ]
メディアコンサルタント。慶應義塾大学経済学部卒。読売新聞記者、電通PRシニアコンサルタントを経て現職。読売記者時代は社会部に所属。11年で全国5000人超を取材し、一面トップを始め多数の記事を執筆。その後、PR会社「電通パブリックリレーションズ」シニアコンサルタントとして複数の上場企業に関わる。このほか、ウェブ記者としてヤフーニュースのトピックス記事を多数執筆し、月間最大1800万PVを記録した。マスコミから取材を受けるセミナーやコンサルティングを行い、無名だった多数のクライアントが、朝日新聞、NHK、読売新聞、毎日新聞、中日新聞など主要マスコミへの登場を果たしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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