出版社内容情報
元経済産業省事務次官・望月晴文氏推薦!
『想定しうるすべての問題はもちろん、
危機管理の常である「想定外の事象」にも
本書で備えれば、十分対応できるだろう。』
この時代、どんな仕事も大きなリスクを背負っている。
すべての会社に必要とされる決定的なソリューション満載の一冊!
唯一無二・圧倒的情報量の企業危機管理事典。
内容説明
全企業必携、圧倒的情報量の危機管理事典。
目次
広報の本質と企業における役割について
日本的中小企業経営=ファミリービジネスで100年企業を育てよう
企業倫理 コーポレートガバナンスとコンプライアンス
社会の公器!報せる手段としてのメディアとは
社内情報からニュースネタの集め方・創り方とプレスリリース作成法
戦略的情報発信法を学び、適切な危機対応を行おう
危機管理の本質と事前対応
危機には「7つの直」で対応しよう
種類別危機への対応法プロセスフロー
危機に対応するIR、CSR・SDGs・ESG、ブランド戦略
情報マスターからQ&Aまで必要書類の作成法
記者発表・インタビュー時の説得力ある話し方と立ち振る舞い
記者会見の仕方実践指導
情報収集・調査、広報効果測定に関する基本的考え方
危機を予知察知するモニタリングとサイバー攻撃・個人犯罪対応法
国際ビジネスにおける危機管理広報
危機管理を支援するPR会社・広報コンサルティング会社とは
記者とのコミュニケーション日々の心得
危機管理マニュアルの作成法
危機管理広報の達人への道
著者等紹介
山見博康[ヤマミヒロヤス]
広報・危機管理コンサルタント、価値統合家(Value Integrator)、著作家。1945年福岡県生まれ、63年福岡県立嘉穂高等学校卒業。68年九州大学経済学部卒業。同年(株)神戸製鋼所入社、人事部、鉄鋼国内販売・輸出部の後、77年カタール国営製鉄所(QASCO)建設操業に従事。ドーハ駐在を経て、79年より秘書室広報係長(東京)から一貫して広報に携わる。81年広報課長(神戸)。85年日豪政府協力事業「褐炭液化プロジェクト」に従事。メルボルン事務所副所長としてメルボルン駐在、日豪マスコミにも対応。2002年山見インテグレーター(株)設立、代表取締役。企業や団体への広報PR・危機管理に関するコンサルティングを中心に、メディアトレーニング、セミナー講師、執筆活動など。海外駐在3か国10年・訪問50か国初め、大小企業における豊富な経験に基づく実践指導が好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。