出版社内容情報
◆「つちふまず」を動かしたら、10年ぶりに歩けるようになった!
1万人超の症例を診た足腰・痛みの専門家が教える、最新の健康長寿法。
◇本書「はじめに」より抜粋
私がこの本でお伝えしたいことは、私がアメリカで学んだ、もしくは今現在でも学んでいる、運動学(筋肉運動力学)と歩行学や、(足病学にもとづく)足のバイオメカニクスの組み合わせです。
私は地元で多くの方にその手法を適応させ、下半身の改善、ひいては歩行の改善に成果を上げて、〝え、こんなことで!〟と驚かれています。
みなさま、こんなふうに考えたことはありませんか?
痛みなくもっとしっかり歩けて、いつまでも買い物を楽しみたい。
痛みなく歩けていつまでも働きたい。
いつでもスポーツを楽しみたい。
あの人の歩き方、姿勢、あのようになりたい。
いつまでもしっかり歩けて、孫に会いに行きたい。
いつまでもしっかり歩けて、大好きなお友達といつまでも過ごしたい。
できれば、できるだけ若く見られたい。
できれば、最小限の努力でそれを可能にしたい。
また、ひょっとしたらその反対に、
年齢も年齢だから、仕方ない。と思ったりもしていないですか?
でも、欲張りになっていいんです。健康にはどんどん欲張りになってください。
なぜなら健康こそ真の富であり、歩ける体こそ、令和の時代のもっとも大切な資産だからです!
今回この本をご覧になる方に身につけていただきたいこと。
それは効率よく、負担のない身体をつくり、痛みをなくし、かつ体型を維持し、健康を促進するプログラムです。
そして、いつまでもスポーツを楽しみ、仲間と集い、お孫さんに会いに行ける、痛みのない足腰で100歳まで歩ける体になっていただきたいのです。
内容説明
1万人超の症例を診た人気治療家が教える最先端の健康法。
目次
第1章 体と「つちふまず」の関係(「歩く」とは、どんな動きなのか;「つちふまず」の動きが大切 ほか)
第2章 簡単に痛みを消す方法(足腰に負担がかからないように、まずは足先からととのえよう!;簡単な動作で「つちふまず」から動かそう!)
第3章 気をつけたい日常動作(「立ち上がり方」に気をつける;「立ち方」に気をつける ほか)
第4章 ペインレスウォーク(体に負担をかけない歩き方のための動作「ペインレスウォーク」;キーワードその1「ゆるめる」 ほか)
終章 私がこの仕事をする理由(アメリカで出会ったブラウン氏の教え)
著者等紹介
近藤倫弥[コンドウトモヤ]
フットキネシオロジスト/コンディショニングトレーナー/整体師/治療家/米国大学院修士(ハワイ大学カピオラニカレッジ(運動科学)、カリフォルニアバプテスト大学院(筋肉運動力学))。長岡ヘルスケアプラクティス代表。1万人以上の症例を診察。新潟県長岡市で、県内外から毎月200件以上の予約があり、キャンセル待ち必須・病院関係者も通うほどの人気治療家。米国留学での約6年(大学院含む)、パーソナルトレーナースクールでの1年、タイマッサージの研修3か月、米国足病医のもとでの足のバイオメカニクスの理解と研鑽は4年、約10年もの修錬期間ののち、地元に貢献したいという想いから、新潟県長岡市にて長岡ヘルスケアプラクティスを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。