出版社内容情報
近年の研究で、高血圧は塩分とともに摂取する糖分の増大で起こることが
分かってきました。
減塩だけしていても高血圧は治りません。
根本的に血圧を改善するためには、「減糖」が必要です。
どうすれば血圧をさげることができるのか
新しい「減糖」というテーマを軸に解説します。
1章では何故「減糖」が身体にいいのかエビデンスをもとに解説します。
2章では高血圧に効く10の法則を解説。
減糖だけでなく、座り方、水の飲み方なども解説し、身体にいい、法則を紹介します。
3章では、高血圧だけでなく、健康にもいい食材を紹介。
管理栄養士だから提案できる、高血圧に効く新しい常識を是非ご覧ください。
内容説明
何故、高血圧には「減塩」よりも「減糖」が良いのか、分かりやすく解説。“甘じょっぱい味が高血圧の原因”“隠れ砂糖にだまされてはいけない”“果物は味わって食べる”など、明日から実践して、血圧を下げよう!
目次
第1章 エビデンスでみる減塩よりも減糖(高血圧は万病のもと!;塩分ばかり気にしていてもダメ!;水を摂れば血圧は上がらない ほか)
第2章 高血圧を予防する10の法則(法則1 正しく水を飲んで高血圧予防;法則2 空腹時の「飲むジュース」は万病のもと;法則3 カロリーではなく砂糖制限で血圧を上げない体質になる ほか)
第3章 高血圧に効く食品(アボガド;アーモンド;青魚 ほか)
著者等紹介
有馬佳代[アリマカヨ]
PhD(遺伝学・栄養学博士)、管理栄養士。徳島大学医学部栄養学科卒業。米国アリゾナ大学大学院博士課程修了。カリフォルニア大学アーバイン校およびサンディエゴ校での研究活動を経て、ヘルスコンサルティング会社Kayo Dietをカリフォルニア州サンディエゴ市で設立。アメリカでは栄養指導、料理指導、講演・ワークショップ活動を、日本では栄養環境コーディネーター認定講座を考案、代表講師を務めながらオンラインでの栄養指導も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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岡本正行