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出版社内容情報
(あとがき抜粋)
「なんてことないよ」。桂子師匠は会う度にこう言います。スポニチでは2018年4月から「もうすぐ100歳 今ならわかる 幸せ呼ぶ100の金言」と題し、桂子師匠の連載をスタート。大正、昭和、平成、令和の4時代を生きるアラ百として、独自の視点から見つめた現代への思いと体験談をコラムにしています。本書はそれを集め、1冊の本にしたものです。何気ない日常に注がれる温かなまなざしと、円熟という言葉を超えた漫才師らしい視点。これが珠玉の金言を生んでいるのでしょう。
コラムの打ち合わせをするのは、いつも東京・浅草に近い自宅。ちゃぶ台に身を乗り出すように、師匠は少し背中を丸め、90年を超える人生の経験を語ってくれます。淡々とした口調なのですが、その内容は圧倒されるものばかりです。
目次
自分が立った場所を大切に
新米だからこその武器がある
主婦だって○刀流 全部できたら大谷流
今の政治は“アラ百”の筋肉痛
ツッコミは良薬
小言は聞こえるうちが華
明かりは平和の証拠
転ばぬ先も転んだ後も夫婦杖
振り向いた時の笑顔が幸せを呼ぶ
さりげない優しさほど身に染みる〔ほか〕
著者等紹介
内海桂子[ウツミケイコ]
1922年9月12日生まれ、東京都出身。1938年、漫才の初舞台を踏む。50年、漫才コンビ「内海桂子・好江」を結成して人気に。97年、好江が六十一歳で他界した後はピン芸人として活動。お笑いコンビ「ナイツ」の師匠でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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真香@ゆるゆるペース
gtn
アナクマ
退院した雨巫女。
chuji