不良という矜持

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不良という矜持

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784426125714
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「丸くなったね」なんて、言われたくない。
「目障りなやつ」で、いいじゃない。

大ベストセラー『家族という病』『極上の孤独』著者、最新作!

不良とは、枠にはまらぬ自由な人間のことである。
矜持(きょうじ)とは誇りとかプライドという意味である。
しかし単なる誇りやプライドではなく、自分の中で秘かに芽を出し、
水をやり少しづつ育ててきた確固たる信念のようなものだ。

目次

第1章 不良老年は、自分に「汲めども尽きせぬ興味」を持つ
第2章 不良老年は、「世間の枠」にはまらない
第3章 不良老年は、「飛ぶ覚悟」を持っている
第4章 不良老年は、自分だけの「秘め事」を持っている
第5章 不良老年は、「本物」をとことん追求する
第6章 不良老年は、自分の最期を楽しんで演出する

著者等紹介

下重暁子[シモジュウアキコ]
1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て文筆活動に入る。丹念な取材をもとにしたノンフィクションから家族や生き方をテーマにしたエッセイ、評論、小説まで幅広い作品群がある。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長などを歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長を務める。主な作品に、ベストセラーとなった『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』(幻冬舎新書)、『天邪鬼のすすめ』(文春新書)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆか

22
本文より「自分とは一生付き合っていかなきゃならないのよ。生涯を共にするたった一人の人が「自分」なのよ。愛してやらないでどうするんです?」「自分自身を知らないで人なんか愛せませんよ」「相手を想っているといえばきこえはいいですよ。だけど、その想いが相手を縛ることもある。相手を想う気持ちが強ければ強いほど、窮屈で苦しい思いを強いることもある」「自分の人生はね、自分で選んで、自分でやってきたって思えるのが一番なの。誰に何と言われたって、自分の人生それほど悪くなかったと思えればそれでいいんです」2019/12/06

こぽぞう☆

16
図書館本。「不良」という言葉使う意味がわからない。「悪い不良」とか出てくるし。よくある「こんな風に歳を重ねると良いよ〜」って本だった。80過ぎまで現役で働けてる女性ならではの言説。2019/12/24

tetsubun1000mg

9
下重暁子さんはアナウンサー時代の印象しかなかったのですが、最近はエッセイをたくさん書かれているようで目にすることが増えました。 筆者作品は初読みとなりますが、勝手に持っていた女優さんのようなイメージとは全然違っていました。 自分の中の価値観で考えてはっきりとモノを言うという、現代的な自立した女性というか男前な感じです。 84歳という年齢は関係ないんだなということが分かりました。 対談式の本編もスジの通った内容でスッキリとした読後感。 年を重ねるための参考になります。2019/12/12

Roko

8
人はみな歳をとります。でも、歳のとり方はそれぞれに違っています。なのにみな同じだと勘違いしている人が大勢いるのです。「人並に」「いい歳をして、そんなことするの?」「もう年寄だから」なんて言葉に騙されてしまっているのです。下重さんは、そういう考えに捕らわれた生き方が大嫌いなのです。嫌なものは嫌、好きなものは好き、という自分の気持ちに正直に生きてらっしゃいます。わたしはわたしの為に生きているのであって、誰かのために生きているのではない。わたしもそう言える人生を送ろうと思います。#NetGalleyJP2019/10/28

skr-shower

5
家族用図書館本。下重暁子ファンは、言い切ってもらってうれしいかも。この人の人生の送り方。2019/11/17

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