目次
1 書体ソムリエ入門(フォントの基本;用途で使い分けるフォント)
2 フォントを観察する(BOOK;PACKAGE ほか)
3 フォントの現場(フォントはどうやって作られる?;FONT CREATOR 01 モリサワ ほか)
4 フォントにまつわる世界(日本語フォントを海外デザイナーが制作!?;フォントの歴史を知る ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
44
冒頭の、書体とフォントの違いのところで、すでに迷子な私、、、。いろいろ、未知すぎる。本の装丁や商品パッケージのデザイナーさんたちに、どういう意図でそのフォントを用いたかをきいたところは、とても楽しかった。看板の写真と考察も良かったし、「のらもじ発見プロジェクト」はとてもわくわくした。FONTふじや、かわゆいです。パルラムネも好き。こういうフォントで会議資料を作ったら、誰もまじめに話を聞いてくれないと思う。和んじゃって。2021/08/26
りんご
32
ああー、このフォント、中学生の頃読む雑誌なんかに載っとるやつー。とか思いながら眺めました。あずきバーのフォントって、丸っこいのね。あずきバーってかっちかちのがちがちに硬いのにね。うちの職場では「あゆみフォント」って手書きの字だけど独自のフォントを確立してるあゆみさんがおります。2021/09/04
遠い日
10
世の中の文字が「書体」だけであったら、なんと味気ないことだろう。子どもの頃の思い出の街角には、必ず「フォント」の記憶がある。純喫茶の看板、レストランの看板、スナックの看板、町のポイントだ。フォントのある風景、いいですね!2020/02/26
りお
2
街並み、書籍、商品の写真が沢山あって面白かった。 フォントについて意識したこと無かったから少し太さが違うだけで印象が変わるのは新しい発見だった。 うんこ漢字ドリルのその名も「うんこフォント」です!はらちょっと笑ってしまった。2020/10/07
komeri
2
図書館本:デザインを噛ってるからフォントもそろそろ学ぼうと思い読んでみた。フォントが大好きな人、作る人の話があり面白い。奥が深いな2020/05/13