出版社内容情報
産地、タブレット、ボンボン・ショコラ、
マリアージュ、おすすめショコラトリー……
知ることでもっと広がる奥の深い世界へようこそ。
ショコラ界のピオニエ(先駆者)が教える
味わいがうっとり深くなるちいさなお話
―――
ショコラはなぜ、こんなにも人の心を捉えて離さないのでしょうか。
深い色、なめらかなつや、芳醇な香り、うっとりさせる口どけ……。
さまざまな技巧の凝らされたショコラそのものの美しさはもちろん、
洒落た店構えや美しいパッケージ、
お菓子の名前にあしらわれたフランス語を中心とする優雅な言葉など、
たくさんのピースが合わさって、奥深いショコラの世界が形作られています。
この本では、知っているとショコラの味わいがもっと深くなる、7つのお話をします。
あなたがもっと、ショコラを好きになりますように。
そんな願いを込めて。
Mus?e Du Chocolat Th?obroma
シェフ ショコラティエ
土屋公二
第1章 神さまの食べもの
ショコラのかたち
広がるショコラの世界
ショコラの歴史と謎
ショコラはどうしてこんなにも私たちを惹きつけるのか
第2章 違いをたのしむショコラ
Chocolat World Map
ガーナ
マダガスカル
ベトナム
コロンビア
エクアドル
ペルー
ブラジル
ベネズエラ
ドミニカ共和国
メキシコ
第3章 タブレットでたのしむショコラ
タブレットを味わう時には
ミルク
塩
コービー/カカオニブ
ナッツ
ドライフルーツ
ビター
第4章 ボンボン・ショコラでたのしむショコラ
ボンボン・ショコラを味わう時には
果物
ナッツ
スパイス/ハーブ
和の食材
第5章 マリアージュをたのしむショコラ
自分だけのお気に入りを見つける、マリアージュのヒント
スパークリングワイン
白ワイン
赤ワイン
紅茶
コーヒー
緑茶
第6章 心からおすすめしたい世界の10軒
ショコラ・ベル・アメール 京都別邸 三条店
グリーン ビーン トゥ バー チョコレート
セバスチャン・ブイエ
ミニマル 富ヶ谷本店
ショコラティエ パレ ド オール 東京
ジャン=ポール・エヴァン
マリベル 京都本店
ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前
ショコラトリー タカス
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房
第7章 これからのショコラの話をしよう
ショコラ選びがもっとたのしくなる話
ますますおもしろいBean to Bar
ショコラトリーでよく使われる言葉
ボンボン・ショコラにまつわる言葉
土屋 公二[ツチヤ コウジ]
著・文・その他
須山 奈津希[スヤマ ナツキ]
イラスト
内容説明
産地、タブレット、ボンボン・ショコラ、マリアージュ、おすすめショコラトリー…知ることでもっと広がる奥の深い世界へようこそ。ショコラ界のピオニエ(先駆者)が教える味わいがうっとり深くなるちいさなお話。
目次
第1章 神さまの食べもの
第2章 違いをたのしむショコラ
第3章 タブレットでたのしむショコラ
第4章 ボンボン・ショコラでたのしむショコラ
第5章 マリアージュをたのしむショコラ
第6章 心からおすすめしたい世界の10軒
第7章 これからのショコラの話をしよう
著者等紹介
土屋公二[ツチヤコウジ]
1979年にパティシエとしてスタートを切り、3年後に渡仏。5年に渡り「ヴィヴァロア」「ダロワイヨ」「ピエールモデュイ」や有名ショコラトリーで修業。帰国後はパリの有名ショコラトリー東京店のシェフなどを務める。1999年、東京・富ヶ谷に「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」を開店。日々、さらなる味の追求とショコラ文化の普及に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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