1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784426123895
  • NDC分類 338.954
  • Cコード C0033

内容説明

相場の主流に従うチャート分析の習熟こそ着実に利益を出せる。本業以外の副収入を増やしたい人に最適なFX取引法。

目次

1 ファンダは捨てテクニカルだけで判断する(ファンダメンタルズと決別する―FXの利益は技術の習得で決まる;現実は単純なファンダ通りには動かない―必要なのは世間話的な知識ではなく「技術」 ほか)
2 ローソク足で売り手と買い手のバランスを見る(目的をはっきりさせる―売り手と買い手の攻防はチャートに描かれる;勝つための手段を身に着ける―単純なテクニカルを繰り返し使う ほか)
3 ダウ理論でトレンドの始まりと終わりを見つける(適切な損切りと相場分析が可能になる―相場分析で最も重視すべき基本を知る;身に着ければずっと使える―「長く使われている」手法は現在でも通用する ほか)
4 移動平均線を使ってトレンドの中盤を明確にする(目的は値動きの分析―値動き分析を基本にテクニカルを追加する;利食いの目安としても使える―取引すべき相場をわかりやすくする ほか)
5 トレンドに入るタイミングがわかるディナポリ(特殊な移動平均線DMA―コツをつかむと使いやすいディナポリ;トレンドに入るタイミングをつかむ―ダウ理論と同様にトレンド・フォロー向け ほか)

著者等紹介

田向宏行[タムカイヒロユキ]
50代。専業トレーダー。個人投資家(資産非公開)。大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間に投資を開始。事業譲渡後は個人投資家。FXは2007年から取引を開始した。2009年ブログ虹色FXを開始(継続中)。2010年月刊FX攻略.comでFXコラムの連載開始(継続中)。2011年インヴァスト証券ディーラーズ・バトルで相場観を配信開始(継続中)。2012年西原宏一メルマガで、ディナポリ・チャートを使った相場分析を担当(継続中)。2016年11月テレビ東京ワールドビジネスサテライト出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっくん

6
ファンダメンタルズと決別し、チャートに表示された事実だけを解析し、テクニカルに手堅く勝てるFXを目指す、という内容。ダウ理論、移動平均線、ディナポリを詳しく解説してくれている。技術も参考になるけど、メンタル的に効く部分が多かった。すぐにノリでポジション作ってしまうので(大反省)特にダウ理論、もっともっと噛み砕いて理解しないといけない。何度も読みます。2018/04/09

MY Library

2
トレードはテクニカルをベースにした技術を身につけることが重要。テクニカルとしては、ダウ理論、移動平均線、ディナポリチャートなどが紹介されている。チャートを論理的に読み解く術が丁寧に解説されていて、要再読。2018/04/17

Hajime Matsuoka

1
ダウ理論について詳しく説明しています。他の本にはない丁寧さです。2018/12/28

残心

1
ローソク足の見方、ダウ理論などの基礎が確認できます。 DMA(未来に先行させた移動平均線)のことを初めて知りました。 値動き重視でトレードすることを推奨。 あおるような表現はしないで、実践的な解説が好感。 2018/09/14

やすほ

0
【☆☆☆★★】 FXのHow to本。ローソクチャートの読み方やそれをサポートする移動平均線やディナポリの説明もあり、FX初心者におすすめ。同著者の『ずっと使えるFXチャート分析の基本』を読んでいたので、得るものは多くなかったが、こちらの方が簡単で先に読んでおけば良かったと思う。2021/03/06

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