内容説明
治療、介護、サービス、保険…「いますぐやる」こと、「知っておくべき」こと。
目次
第1章 脳卒中について知っておきたいこと
第2章 脳卒中の治療はこうして行われる
第3章 自宅に戻ってからの家族による介護
第4章 生活を再建するためのリハビリテーション
第5章 再発を防ぐための日常生活の送り方
第6章 介護保険やその他の公的サービスの利用法
著者等紹介
鈩裕和[タタラヒロカズ]
島根県松江市出身。医療法人社団つくしんぼ会(東京都板橋区)理事長医師。外来診療から訪問医療介護、さらに在宅看取りまで連続したサービスを提供できる専門機関として「つくしんぼ会」を平成8年に設立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉右ヱ門
6
自宅に帰ってからのケアについての指南書。患者が病院でリハビリをしている間に家族ができることが書かれている。あと、転ばぬ先の保険!病気になってわかる、保険のありがたさ。介護士さんとしておくべき相談、家のリフォームや、ちょっとした工夫などもある。なんとか歩けるけれど半身に麻痺がある人の場合、歩いているうちにどちらかに体が寄って行ってしまい壁にぶつかったりするので、それを防ぐために、廊下の端に目立つ色のテープを貼ると認識するのに役立つとか。あと、患者への接し方など、帰宅を目標にできる人のための一冊。2019/07/02
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
5
図書館。自宅介護について。しかし、今のところ、帰れそうにもない😢2019/10/23
杉坂フェノメノン
2
基本的に見開きで1コンテンツ。レイアウトも簡素でフォントも見やすい。 脳卒中に関する原因、症状、リハビリ、保険に関する一通りの情報が網羅的に順を追って解説されておりわかりやすい。2021/04/05
℃
2
いろいろと実際的な疑問や問題についてはとりあえず役に立ちました。専門家から話を聞いたときもこの本で準備をしていたのですっと内容が入ってきました。2018/07/08