内容説明
保護ねこ７匹と暮らす出版コンサルタントが書いた初の「ねこ啓発」書！
目次
序章 人生で大切なことはすべてねこが教えてくれる（悩み多き人間社会の、ねこの新しい役割とは？；ねこと暮らすと、それがそのまま人生をよりよくする「ねこ啓発」になる ほか）
第１章 なぜ、「ねこ」は健康にいいのか？（不安にさいなまれているとき、ねこがあなたに与えてくれるもの；ねこが癒した自閉症の少女の話 ほか）
第２章 ねこと暮らすと「自分らしさ」を取り戻せる（自分らしい生き方のヒントは、ねこに学ぼう；全米が驚いた、ねこの捨て身の恩返し ほか）
第３章 一流の人は、なぜねこと暮らすのか？（ねこに振り回されるとき、あなたに起こる変化とは？；「ねこたらし」の社会心理学 ほか）
第４章 幸せをくれるねことの上手なつきあいかた（ねこと上手くいくなら、人間関係も上手くいく；ねこに対しては常に「Ｙｅｓ」が正解 ほか）
著者等紹介
樺木宏［カバキヒロシ］
商業出版コンサルタント。パーソナルブランディング・プロデューサー。株式会社プレスコンサルティング代表取締役。出版関連の印刷業界に約１５年間勤務しつつ、１年半の準備期間を経て独立起業
かばきみなこ［カバキミナコ］
ねこ生活アドバイザー。商社勤務の経験が長く、生活雑貨の商品開発に携わってきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白玉あずき
46
ネコ愛200％がページから漏れ溢れる。ネコを飼えば、ドーパミン、オキシトシン、セロトニンが分泌され、精神安定、多幸感が得られる（これはわかるわ）。大自然を体現するネコ様に合わせることで、謙譲の精神が養われて人格が陶冶される（笑）等々。ぁぁネコ飼いたい・・・・ 私を含め、動物嫌いの夫もアレルギー持ちで、まず無理なんだよね。2次元だけで我慢。ぬいぐるみでも撫でてるか。ソニーさん、軽くて暖かくてモフモフのネコ型ロボットの開発をお願いします。2020/11/05
mj
45
とにかく読んで良かった。自己啓発本の体裁をとりながら猫飼育を啓蒙する。心理学者、動物の専門家の研究を適度な分量で紹介しながら、ネコと暮らすことは素晴らしいのだと説得してくれる。豊富なネコの写真がとてもいい。ネコとの付き合い方、ネコの健康管理のちょっとしたコツなど「あぁ、そうすればよかったのか、次はもっと快適にしてあげられそうだ」と積極的な気持ちにさせてくれ、飼う方向に引きずり込まれそうです。2018/10/27
真香@ゆるゆるペース
38
タイトル通り、「ねこ啓発（ねこと暮らすことにより人の潜在的な能力が引き出され、精神面でも成長すること。またはその効果）」の本。兄弟猫2匹を飼っている者としては、既に実践済みのことや納得出来る部分が多々あり、改めて猫の良さが分かった。そして、ペットショップを介さずに里親になったことはやはり正解だったと再認識。既に猫を飼っている方、これから猫を飼う予定のある方、そのどちらにも当てはまらない方…つまり、全ての猫好きさんにオススメ。2018/10/25
たまきら
32
あはは、猫好きにはあるあるな、布教の書です。押しつけがましい部分もあるけれど、猫を飼っている人からすればにっこり。2017/09/04
ケイプ
31
ちょっと想像していた感じではなかったのが残念。ねこと暮らすことでもたらされるたくさんのいいこと、素晴らしいことがあることは伝わります。でも語られるのがちょっと理屈っぽく感じてしまいました。ねこと暮らし始めて七ヶ月。私の場合は「ねこと暮らし始めたら幸せなことがいっぱいになりました」です。心理学的な詳しいことはわからないけれど、ねことの毎日は丸くてあたたかいです。2018/05/30
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