内容説明
彼氏に誘われたのがきっかけで、うっかり司法書士試験に受かってしまった女子大生・はるか。迷いながらも司法書士としての一歩を踏み出すが…!?楽しく読めて、法律がわかる!司法書士を目指す人はもちろん、初めて法律にふれる人の入門書としても最適なライトノベル。
目次
第1章 はるか初の大仕事!はじめての立会で大失敗
第2章 おじいちゃんが死んじゃった。相続登記事件
第3章 借金地獄の主婦を救え!債務整理事件
第4章 あこがれの先輩が起業!会社を作ろう
第5章 成年後見―一人暮らしのおばあちゃんの秘密
第6章 なりすましを暴け!不動産詐欺事件
第7章 それぞれの日々は続く…
エピローグ
ボーナスエピソード 愛のバトンを託す―福祉型民事信託
著者等紹介
近藤誠[コンドウマコト]
1968年、東京都に生まれる。1992年、明治大学法学部法律学科卒業。2004年、一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務コース修士課程修了(経営法修士)。一般企業勤務を経て、1996年、司法書士試験合格。1997年、司法書士登録、近藤誠司法書士事務所開業。2005年度と2006年度の法務省司法書士試験委員、日本司法書士会連合会の総合研究所で制度研究部会研究員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。