内容説明
陸・海・空、指導者は日本国憲法の下で何を考え、どう動かしているのか。自衛隊・元指揮官が語る任務の実際。米軍はイラク戦争をどのように戦ったのか。
目次
第1章 陸上防衛の課題(陸上自衛隊の特質;種々問題のある日本国憲法 ほか)
第2章 海・日本・海上自衛隊(日本人にとって海とは何か;シーレーンとは何か ほか)
第3章 航空脅威と航空自衛隊(わが国周辺情勢;わが国の航空防衛力 ほか)
第4章 イラク戦争に学ぶ日本の防衛(突出したアメリカの軍事力;陸海空軍の垣根をはずすネット ほか)
著者等紹介
洗堯[アライタカシ]
1944(昭和19)年生まれ。防衛大学校土木工学科卒業。陸上自衛隊・西部方面総監部幕僚副長、陸上幕僚監部防衛部長、第12師団長、東北方面総監等を経て、日本電気顧問、日本戦略研究フォーラム政策提言委員、安全保障懇話会運営委員、森野軍事研究所理事
林崎千明[ハヤシザキチアキ]
1938(昭和13)年生まれ。防衛大学校(電気工業専攻)卒業。海上自衛隊・海上幕僚長を経て、IHI‐マリン・ユナイテッド顧問
大串康夫[オオクシヤスオ]
1943(昭和18)年生まれ。防衛大学校機械工学部卒業。航空自衛隊・航空幕僚副長、航空総隊司令官を経て、石川島播磨重工業顧問
岡本智博[オカモトトモヒロ]
1943(昭和18)年生まれ。防衛大学校航空工学部卒業。航空自衛隊・航空幕僚監部監理部、航空開発実験集団司令官、総合幕僚会議事務局長を経て、日本電気本社顧問
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