生命保険で損をしたくないならこの1冊 (第5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784426119911
  • NDC分類 339.4
  • Cコード C0033

内容説明

大切なお金をドブに捨てないために!間違いだらけの「保険の常識」をメッタ斬り。保険金はいくらあればOK?入ってはいけない生命保険。ダメ保険に入っていたら…保険会社の見分け方、etc。

目次

第1章 初めて生命保険に入る前に(生命保険って、なに?;何歳まで生きられるか ほか)
第2章 今ある生命保険のかたち(生命保険の歴史;主力保険という、化け物 ほか)
第3章 ダメ保険に入ってしまっていたら(まず、保険証券を出してみる;保険の見直しとは「転換」することではない ほか)
第4章 生命保険の基本を知ろう(基本の形は、たったの3種類;養老保険 ほか)
第5章 生命保険会社の選び方(保険会社の見分け方(格付け・ソルベンシーマージン比率)
責任準備金とは何か ほか)

著者等紹介

三田村京[ミタムラキョウ]
東京生まれ。長年勤務した大手生命保険会社を退職後、国際保険総合研究所を開設。徹底した消費者の目線で、生命保険の在り方を研究。正しい生命保険の考え方についての講演、指導、相談をはじめ、テレビ出演や新聞・雑誌執筆など多方面で活躍。「抱き合わせ保険」「アカウント方型保険」「更新型」「転換」の問題点などを最初に指摘、後悔のない生命保険の入り方・やめ方のアドバイスを大胆・詳細に展開している。一般消費者からの保険相談も受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hekisui

3
日本初の生保会社は1881年7月9日に阿部泰蔵らが設立した明治生命(現:明治安田生命)。保険料は①死亡率による差別、②予定利率により算出した額、③自社の事業費によって決まる。高額の定期保険の保障は60〜65歳で終わり、以降100万〜200万円の終身保険となる「定期保険特約付終身保険」と定期特約付終身保険の終身保険部分をアカウント(=貯金)にした「利率変動型積立終身保険(=アカウント型保険)」は☓。契約した死亡保険金は保障され、保険料の運用で得た利益が積立てられていく「積立利率変動型終身保険」は○。2020/04/06

コン

0
生命保険について調べたくて図書館で借りた1冊です。同じ言葉でも配列が違うだけで全く違う意味の保険になったりと、漢字系の会社は危険と書かれていたり、しっかり理解していないと保険会社の思うつぼになってしまう。この1冊で完璧に理解した訳ではないが、どんな保険があるのか、どのような保険は損なのかしっかり理解していきたいと思った。2016/05/11

まつ

0
どちらかというと、今までは独身のうちは保険に入るくらいなら、フィットネスで身体を動かして株や投資信託で資産運用すればいいじゃん、という系の本を読んできました。掛けるなら掛け捨ての安いもの、ライフステージに合わせて保証を変えていくものと考えていました。ですがこの本を読んで、働いているうちに払い終えて死ぬまで保証の終身保険というのもありだなと。ただ、この本は保険の加入ありきの本であり、少子高齢社会の私たちには疑問な点もあり、そもそも保険会社が倒産したときの保証は無いようなものなので、貯金よりハイリスクなのでは2016/03/01

しゅん

0
目の前の安さに囚われすぎて、きちんと入るべき保険を吟味できてないのでは?という観点から描かれた本。生命保険はどれを加入すればいいかわからない人はこれを読むと深く理解できます。2020/12/07

さぶさん

0
それなりに家計のことが総括的に分かる。あまり家計に関して詳しくない人向け。2018/09/07

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