春風亭一之輔 落語のたくり帖―春夏秋冬東京散歩のしおり

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784426119300
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

内容説明

東京の「今」に、落語の「昔」を見つけようと始めた散歩は、思いもかけず江戸のかけらを見つけた喜びと、すっかり変わった街への驚きとが、ないまぜになった。寄席では感じなかった、新たな発見。

目次

1 春の落語をのたくる(「花見の仇討」東京・上野;「百川」東京・日本橋 ほか)
2 夏の落語をのたくる(「唐茄子屋政談」東京・浅草;「真景累ヶ淵~豊志賀の死」東京・根津、千駄木 ほか)
3 秋の落語をのたくる(「三方一両損」東京・神田;「野ざらし」東京・向島 ほか)
4 冬の落語をのたくる(「四段目」東京・泉岳寺;「明烏」東京・三ノ輪 ほか)

著者等紹介

春風亭一之輔[シュンプウテイイチノスケ]
噺家。日本大学芸術学部卒業後、2001年5月に春風亭一朝に入門。前座名は「朝左久」。2004年11月、二ツ目に昇進し「一之輔」と改名。秀逸な芸で人気が高まり、2012年3月、異例の21人抜きで真打昇進。得意ネタは「初天神」「鈴ヶ森」「青菜」など。若手No.1噺家の呼び声高い。現在FMラジオ『SUNDAY FLICKERS』でパーソナリティを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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