内容説明
「保険料が安いから」というだけの理由で生命保険を選んでいませんか。その保険は、あなたの人生を台無しにする「ダメ保険」かもしれません。保険会社の社員が客に読ませたくない生命保険の「おそろしい話」。
目次
第1章 保険料で生命保険を選ぶ愚かさ(なぜ、保険料の高い生命保険と安い生命保険があるのか―保険料が安ければ、安いなりの欠陥がある;保険料の安い代表的な生命保険―平均寿命・平均余命を無視した保障は、ダメ保険;なぜ、保険料の安い生命保険はダメなのか―100円の切手は99円では買えないし、101円は必要ない ほか)
第2章 保険は、加入するときだけ研究してもダメ(誰が、保険料を払うのか―保険料を支払う人の権利と義務;保険料だけを節約しても、ダメ―究極の生命保険料節約術は、これだ;受け取る保険金には、どんな税金がかかるのか―入口(保険料)でも出口(保険金)でも税金がかかる)
第3章 誰から生命保険に入るか(団体扱いの生命保険には、入ってはいけない―木を見て森が見えない団体扱いの生命保険;保険会社の営業員から加入するか、代理店から加入するか―どちらにしても、基本はあなたの知識と信念;熱心なおばさんから、生命保険に入ってはいけない―熱心としつこいは、紙一重 ほか)
著者等紹介
三田村京[ミタムラキョウ]
東京生まれ。長年勤務した大手生命保険会社を退職後、国際保険総合研究所を開設。徹底した消費者の目線で、生命保険のあり方を研究。正しい生命保険の考え方についての講演、指導、相談をはじめ、テレビ出演や新聞・雑誌執筆など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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