内容説明
身近な設例で憲法・基礎法学のコツを習得！資格試験・公務員・学部試験の決定版！
目次
第１章 憲法の基礎（憲法って何ですか？；日本国憲法の基本原理）
第２章 国民の権利および義務（人権ってどんなものなの？；幸福追求権と法の下の平等 ほか）
第３章 統治（国会；内閣 ほか）
第４章 戦争の放棄（戦争の放棄って何を放棄したの？）
第５章 基礎法学（法って何ですか？（法規範とその他の社会規範）
法の効力 ほか）
著者等紹介
中谷彰吾［ナカタニショウゴ］
１９６４年大阪府堺市に生まれる。１９８８年早稲田大学政治経済学部卒。現在、東京都中野区で中谷行政書士事務所を開設。行政書士試験、宅建試験、公務員試験、ビジネス法務試験等の受験指導のキャリアが豊富な上、行政書士実務の分野では市民法務のエキスパートとして、テレビ・ラジオに多数出演し、許認可業務中心であった行政書士界に新たな風を注ぎ込んだ。現在は行政書士のリーダー的役割を果たし、後続する行政書士の指導育成を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
1
憲法は、大学、資格試験で一通り学習済み。資格試験の参考にと購入したが、読まずに積んでたのをせっかくなので読んでみた。学習終了後に読んだ者の感想として、かなり読みやすかったし、分かりやすかった。特に初学者におすすめ。設例が面白い。名前の設定と内容のリンクに(笑)2019/01/12
すべから
1
勉強のために読み始めたが、非常に読みやすく面白い。学問として、憲法の概念や解釈がすっと頭に入ってくる。これは日本人必読の教科書かもしれない。2016/07/27
ノブ
1
憲法の現在の解釈と実例について学ぶことができた。やはり法律は憲法の精神を基にしているため、これを理解するだけで後々の学習に有用だと思われた。2016/02/09
おとや
1
基本的な事項について、設例と解説を多用して分かりやすく説明している。著者が行政書士ということもあってか、練習問題は行政書士試験からの出題が多い。一方で、憲法のすべての条文を網羅している訳ではないため、これさえ読めば憲法については完璧か、と聞かれると少々心もとない。2014/12/23
コウヘイ
0
具体例から入って条文解説の作りになっているので、憲法を全く知らない人でも読みやすいなと思った。2017/08/22
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