お金はあの世へ持っていけない―税金・相続・生涯資産の基礎知識

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お金はあの世へ持っていけない―税金・相続・生涯資産の基礎知識

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784426118075
  • NDC分類 591
  • Cコード C0034

出版社内容情報

50歳?60歳はもちろん「自分はそろそろ」と思う前に、ぜひ読んでもらいたい!一冊です。人生における幸せと豊かさを実現することは、多くの人が願っていることだと思います。これを実践するためのプロセスが「老前貯蓄+資産を使い切る」であると税理士としてお金のメンテナンス実務をしながら実感しております。本書では「資産を使い切るゴール」を実現するためのお金との付き合い方を50代以上の方を対象に実務的に指南しています。

森川優[モリカワマサル]
著・文・その他

内容説明

税理士・経営者・相続人として、実際に体験したリアルな事実に基づき書きました。本当に読んでおきたい「お金の本」。

目次

1章 リアル・マネー(お金のリテラシー;なんでこんなもの買ったんだろう;税金は世界のどこでもまけてくれません ほか)
2章 シニア・マネー(65歳以降の「ゆとり生活」;年金は「長生き」=「死ぬまで」カバーします;波平さんと「46万円の壁」 ほか)
3章 ライフ・マネー(バランスシートでお金の状態を知る;生涯年収と期待資産源;お金を「区切る」知恵 ほか)
4章 エンディング・マネー(お金持ちほど相続争いはしません;「私が死んだら税金払えないね」;「遺すものなんて何もない」という人ほど危険! ほか)
5章 グッドバイ・マネー(やっぱり変だよ日本の税金;贈与税には意思確認を;不動産は勝手にあげてはいけません ほか)
6章 ザッツ・マネー(ケチと倹約はここが違う;景気は「気」から;「琵琶湖モデル」が解決する ほか)

著者等紹介

森川優[モリカワマサル]
税理士・ファイナンシャルプランナー、森川コンサルティンググループ代表、甲南大学大学院講師。1964年大阪生まれ。同志社大学商業学部卒業。税務を中心とする法律家、財務の専門家、後進を育てる教育者、という複数の顔を持つ「お金のプロ」。「会社は経営者の自己現実のステージである」と考え、支援するクライアントは中堅中小企業から上場企業、個人資産家と幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

訪問者

3
この本の中で「期待資産額」という考え方が紹介されている。年齢×年収÷10という計算式だが、これはなかなか面白いと思った。2019/06/22

鹿内智治

2
お金の話はこの本くらいのテンションで、押し付けがましくなく、カラッとした文章で語ってもらえると誠実さを感じて信頼できますね。世の中にあるトンデモ系の本とは別物です!少し考えさせられたのは相続税が増税となったこと。相続税の申告と納税をしないといけない人の範囲が広くなったことで、今まで範囲外だった人たちも範囲内に入る可能性が高まりました。相続は残す側の責任が大きいと思いますが、残される側にもできることがあるので、日ごろから家族とそういう話をして、みんなの頭の中を合わせておくことが大切そうですね。2016/07/25

Yu

1
大学生からしては難しい話ばかりだった。タイトルから、お金の使い方などの話かと勘違いしてたので。 2020/12/07

Tatsuhito Matsuzaki

1
当然の事ながら人はお金が必要です。 人生の各ステージにおけるお金(マネー)の考え方を 生まれてからシニア~老後~相続ごとに記述。 自分もそろそろ老後を考えなくてはと思い始めました。2016/09/25

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