目次
春の虫たち(春の草原や庭先;春の里山や林)
夏の虫たち(夏の水辺;夏の草原や庭先;夏の里山や林)
秋の虫たち(秋の水辺;秋の草原や庭先;秋の里山や林)
様々な虫たち(人と共に生きる虫たち;外国から来た虫たち;昆虫以外の小さな生き物たち)
著者等紹介
内山昭一[ウチヤマショウイチ]
1950年長野県生まれ。昆虫料理研究家、昆虫料理研究会代表、食用昆虫科学研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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ラルル
35
これは楽しい!庭で見かける様々な虫たちが食材に見えて来る一冊。イラガの繭は冬場、柿の木から採ってはコケコに与えていたけどアレは人が食べても美味しいシロモノだったのか。そしてモンクロシャチホコはやっぱり桜の木から採取しなくちゃなんだなー、ここはリベンジしたい。ナミアゲハの幼虫がみかんの香りなのは凄く気になるけど、あの可愛らしい子を捕まえて殺害するというのがなかなかにハードル高し。他虫も同様、採食の壁はやはりあの可愛さを振り切る事とみたり。イモムシハンドブックと同じ形態の本です。夏に色々チャレンジしたい2017/04/04
らむり
31
焼いた方がいいのか揚げた方がいいのか、卵か幼虫か蛹か成虫か…。美味しい食べ方が書いてあって便利です。イチオシなのは意外にも、よく見かけるアノ虫でした(笑)2014/01/24
keith
20
食べられる虫の図鑑。虫ごとに蒸す、揚げる、焼く、ゆでるなどの食用に適した調理法が記載されている。さすがに生とか刺身はなかった。あってもそれだけは勘弁願いたい。こうしてみるとほとんどの虫は食べられるみたい。高タンパクでビタミンやミネラル類も豊富で、調理法さえしっかりしていれば美味しくいただけるらしい。ちなみに著者のベスト1はカミキリムシの幼虫とのこと。2015/04/12
魚京童!
17
なぜだろう、素晴らしくゾクゾクする。大人になるってことか?2015/05/07
ももの毛ひめ
9
ナッツのような風味、だとか、洋ナシのような香り、だとか、ワクワクしてしまうフレーズが散りばめられてて、機会さえ与えられれば、きっと躊躇せず頂くことでしょう。先ほど、壁に蛾が留まってたんですが、(これは食べられるかな?)と思ってしまった私は、もうすっかり毒されてしまったようですね、はい。2014/06/03