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内容説明
本書は、民法改正に関する議論を、数時間という短時間のうちに、ひととおり理解したいと考えている読者を念頭に執筆されたものであり、執筆者が、現在様々な類書が出版されている「債権法」改正に関する書籍のうち、最も平易かつ最もコンパクトなものである。重要と思われる項目を40項目に絞り込み、民法(債権法)改正の骨格を浮かび上がらせるように工夫した。本書を2色刷りとして、改正点を見出しで明示した。図表、図版を多用し、改正ポイントの一覧性を高めた。
目次
第1部 (「民法改正」で何が変わる?;法律行為総則規定の改正ポイント;意思表示規定の改正ポイント ほか)
第2部 (契約の成立時期が変わる!;消費者契約法の一部が民法典に算入される!;不当な事業者に対して民法による取消しが可能になる! ほか)
第3部 (契約各論の改正案の全体像は?;売買契約はどう変わる?;交換契約や贈与契約はどう変わる? ほか)
著者等紹介
中里妃沙子[ナカザトヒサコ]
平成7年弁護士登録。丸の内ソレイユ法律事務所。法政大学大学院環境マネジメント科兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。