内容説明
「計画+問題改善+社員育成」で残業ゼロのすごい職場を実現しよう。組織を改善するノウハウ、ツールを1冊に集約。
目次
序章 思い切って残業をやめてしまおう!
1章 計画どおりに進めさせる
2章 問題を見つけて改善する
3章 生産性の高い社員を育てる
4章 実践!残業ゼロ
終章 対談・残業ゼロを追及するために
著者等紹介
岡田良則[オカダヨシノリ]
岡田人事労務管理事務所所長、株式会社ワーク・アビリティ代表取締役、東京都社会保険労務士会会員。1965年生まれ。日本ビクター株式会社で生産管理に従事、会計事務所勤務、株式会社コンサル・コープを経て、現職。各企業の就業規則の作成、賃金体系・社内諸制度の構築をはじめ、人事全般にわたる指導を手掛けながら、講師・執筆と幅広く活動している
桑原彰子[クワハラアキコ]
岡田人事労務管理事務所、株式会社ワーク・アビリティマネージャー、東京都社会保険労務士会会員。同志社大学商学部卒業。IT関連会社、大学生協東京事業連合の勤務を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岩月クロ
0
残業をどうにかしたい、と思っているけれど、確かに「今週からノー残業デーを実施します!」と言われたら、何考えてるの、と反発するなぁ。本書にもあった通り、それまでに減らせられる時間のことを考える、というステップが必要になるのだろうと感じます。そこは経営陣だけではなく、まず自分が取り組めるところだから、頑張ろう。マニュアル作成とか、ね。2013/02/17
nob
0
目新しさはないが、実践的な内容。導入時は、社員の抵抗が最大の障害になるのはどこも同じみたい。まずトップが強い意思を示すこと。試験的なノー残業デー導入から、効果を確認しつつ段階的に残業ゼロを定着させていくこと。自由時間を有効に活用する社員が一部でもあればOK、ワークライフバランスは福利厚生でなく「戦略」、というのが印象的でした。2012/07/08
-
- 和書
- お人形の家 寿