内容説明
ブッシュ、レーガンはもちろん、マルクス、ケインズ、サッチャーまで、歴史の有名人を片っ端から敵に回して、通説や通俗的理解を切り捨てる!面白すぎてかなり危険な全94講義。
目次
アメリカ建国―ここに始まる、侵略国家の歴史
フランス革命―パリ祭も、ラマルセイエーズもこれが起源
マルクス主義―第二次空想的社会主義の始祖
植民地分割時代―弱肉強食は海を、山を、そして砂漠を越えて
日本の大陸進出―島を得て、半島を得て大陸へ
富国強兵―富国を強兵で作る=軍国主義経済
飛行機の発明―空へ、人類の夢と現実
日露戦争と韓国併合―勝ったと思ったが、躓きの始まり
辛亥革命―アジア最初の革命の意義と限界
自動車の普及―この社会は、どこまで「クルマ社会」なのか〔ほか〕
著者等紹介
土屋彰久[ツチヤアキヒサ]
政治学者。1964年、東京都生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒。中央大学、早稲田大学他にて非常勤講師
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