内容説明
シェイクスピア『ヘンリー四世』他、ディケンズ『二都物語』、H・G・ウェルズ『タイム・マシン』、ジョイス『ユリシーズ』、オーウェル『1984年』etc.精選74作品を紹介。古典から歴史的大作・重要基本作品で教養がつく。
目次
1 古典劇場
2 傑作次々誕生
3 ビクトリア朝時代
4 二十世紀デビュー
5 世界大戦下文学
6 世界が揺れている
7 消せない点と見えない線
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へんかんへん
2
サイラス・アーナー、ノストローモ、城砦、第二次世界大戦2017/06/12
viola
1
フランス、アメリカ、と続き・・・もっとも好きなイギリスです。アメリカ文学のと同じく、現代が豊富。あらすじや著者については勿論のこと、一般的な解釈、最新の研究まで載っており、これだけの作数をまとめているという・・・・いやぁ、凄い。凄く勉強になるし、必ず新たに読みたい本が出来るのもいいところ。2009/12/23
なゆみ
0
読みたいと思える文学作品がいくつか出来た。「虚栄の市」「マクベス」「失楽園」。2015/01/26
katar
0
女性作家が多いのに驚いた。それと指輪物語とナルニア国物語というファンタジーの名作2つがイギリス産というのにも驚いた。この2つの延長線上にハリーポッターがあるんだなぁ。2012/12/03
Caliban
0
この本読むの時間かかったー!これであらすじ解説の本は2冊目ですが、改めてこういう本を読むのが苦手だと認識しました。同じ文章をいったりきたり、あらすじを理解するのに相当苦労しました笑 多分それは、自分自身が普段本に慣れ親しんでいないせいでしょう苦笑 本としては、非常に注が詳しく丁寧にそえられており、非常に良いと思いました。また作者も関連付けされていて忘れた内容を読み返すこともできます。ただ、タイトルどおりというより、名作と作家っていう感じはしました。これから、速読関連の本を数冊読もうと思いました。2012/10/22
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