内容説明
相続でよく起こる法律上のトラブルについてはもちろん、法律外で知っておいた方がいい実際的な知識―遺産の探し方や値段の見積もり方、戸籍のとり方、生命保険や年金のことなど―についても盛りこんだ「いざとなってもあわてないですむ本」。
目次
第１章 家族が亡くなったときの手続きはどうすればいいですか―葬儀の手配から遺言書の処理、預金の引出し、遺産さがし、戸籍の取得まで
第２章 遺産分けのルールはどうなっているのですか―誰が遺産を受け取れるかのルールから、相続人の間の不公平を減らすしくみまで
第３章 相続の承認・放棄はどのようにすればいいのですか―相続の承認・限定承認・放棄の基本から、まちがってした放棄の取消しまで
第４章 実際の遺産分けはどのようにすればいいのですか―遺産分割の基本ルールから、分割協議のベースとなる資産評価のやり方まで
第５章 相続税はどのように支払えばいいのですか―相続税の生じる条件から、負担軽減のための控除制度、税額計算のやり方まで
著者等紹介
石原豊昭［イシハラトヨアキ］
昭和３年山口県に生まれる。中央大学卒業。弁護士（東京弁護士会所属）。三井三池労働争議事件その他暴力金融グループ・株券金融犯罪グループ事件などの被害者救済で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ヒロト＠＠
0
「いちばん役立つ・相続まるわかり―みんなの「お悩み」相談」読む。最近テキストより一度こういう通読書を読んだほうが理解が深まることにきづいた。これは特に読みやすくてよかったです2010/03/30
