エスカレーターのかがく―交通・輸送手段から考える

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エスカレーターのかがく―交通・輸送手段から考える

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784425985517
  • NDC分類 536.74
  • Cコード C0065

内容説明

エスカレーターについて、その歴史・構造をはじめ、安全性や輸送特性など今まで取り上げられてこなかった側面にも光を当てて、「交通手段」としての特徴をわかりやすく解説します。また、エスカレーターの片側空け・歩行問題についても、今までになかった工学的な視点からデータを示し、快適な使い方について語ります。

目次

序章 エスカレーターと私たち
第1章 エスカレーターの歴史と現状
第2章 エスカレーターの構造
第3章 エスカレーターに関する法制度
第4章 エスカレーターの安全性
第5章 エスカレーターとバリアフリー
第6章 エスカレーターの交通と運搬能力
第7章 歩行の実態と効果
第8章 1人乗りエスカレーター
第9章 特殊なエスカレーター

著者等紹介

元田良孝[モトダヨシタカ]
東京工業大学大学院修了後建設省に入省し、在フィリピン日本国大使館一等書記官、建設省土木研究所交通安全研究室長、和歌山県道路建設課長、近畿地方建設局大阪国道工事事務所長等を経て1998年岩手県立大学総合政策学部教授となる。現在は岩手県立大学名誉教授、国土交通省道路技術小委員会委員、著書に交通工学(森北出版)、地震工学概論(森北出版)等、専門は交通工学

宇佐美誠史[ウサミセイジ]
福井大学大学院博士後期課程修了後に母校の大阪府立工業高等専門学校(現在の大阪公立大学工業高等専門学校)を経て、2005年に岩手県立大学総合政策学部助手となる。現在は同学部准教授、NPO法人イーハトーブ地域情報マネジメント理事長、専門は交通工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

9
図書館にて。2024年1月刊行。著者らは土木技術者、交通工学のひとで、エスカレーターのハード面には疎いのだが、頼まれ仕事なので調査して書いたとのこと。扱うのは主に鉄道駅のエスカレーターで、商業施設のそれについては詳説なし▲エスカレーターで歩くのは是か非か? バリアフリー的に言うと、階段の安全基準を満たしてないので、施設は歩いてよしとは言えない。車椅子対応のエスカレーターも作られたが、手間が掛かるので現在ではエレベーターに誘導するようになっている。2024/03/16

スプリント

7
エスカレーターは便利。 エレベータは豪華な仕様のものがあるがエスカレータのデザインはメーカが違えどほぼ同じ。なにか理由があるのだろうか。2024/11/30

茶々吉(パーソナリティ千波留)

5
みのおエフエム 2024年8月14日放送の「図書館だより」で紹介するために読了。 私がこれまでの人生で最も印象に残っているエスカレーターはフランスのシャルル・ドゴール空港の立体交差エスカレーター。この本に収められていて、ちょっと嬉しかった。2024/08/13

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2024年1月初版。書き下ろし。エスカレーター本書は多分二冊目です。最初の本は建築写真集だった気がします。この本は、専門書っぽい。オイラは健康のため、エレベーターやエスカレーターは使わず、なるべく階段を利用しています。2024/04/04

竜玄葉潤

2
機械の科学本なのだが、この手の話では倫理が出てしまう。歩いても良い機械とは言っているが、そこは濁すしかないのだろう。そもそも歩けない機器なら、安全上は撤去しなければいけないものになってしまう。2024/12/31

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