内容説明
いつまでも魚が食べられる社会を目指して、今知っておくべきことは何だろう?持続的に魚を利用するために理解しておくべき漁業資源に関する50のクエスチョン!
目次
1 「漁獲」の意味を理解しよう!
2 天然魚について知ろう!
3 海の魚の生産量を決める仕組み
4 海の魚を増やす方法
5 人々の期待を背負った魚の養殖
6 これからの魚の利用の方向
著者等紹介
〓橋正征[タカハシマサユキ]
(公社)日本水産資源保護協会会長、(公財)日本科学協会会長、東京大学・高知大学名誉教授。専門は、生物海洋学、生態学、地球環境科学、海洋深層水利用学。大学・大学院では植物学を専攻。学位取得直後に渡加し、海洋を含めた水域での生態系動態研究チームに属して研究を進めた。以来、植物プランクトンを中心に、生態系を視野に入れた研究活動を実施。1992年に第1回生態学琵琶湖賞と日本海洋学会賞を受賞。1970年東京教育大学理学研究科博士課程修了。理学博士。1970年カナダ国政府招聘特別研究員。1972年カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学海洋研究所主任研究員。1977年筑波大学生物科学系助教授。1985年東京大学理学部助教授。1995年東京大学大学院総合文化研究科教授。2004年高知大学大学院黒潮圏海洋科学研究科教授。2008年高知大学定年退職。2009~11年台湾国立台東大学特約講座教授。2011~12年台湾国立中山大学海洋科学研究中心客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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