内容説明
思わずのぞきたくなる!?洞窟の謎と不思議!32の疑問に国内外の第一線で活躍する日本の洞窟研究家や探検家がていねいに答える。
目次
洞窟とはどのようなものですか?
日本にはどのくらい洞窟がありますか?
観光で入れる洞窟はどのくらいありますか?
洞窟にはどのような種類がありますか?
洞窟はどのようにしてできますか?
珍しい洞窟にはどのようなものがありますか?
カルスト地形とはどのような地形ですか?
鐘乳石にはどのような種類がありますか?
鐘乳石はどのようにしてできますか?
鐘乳石の成長にはどのくらいの時間がかかりますか?〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
18
洞窟の種類から棲息する生き物、鍾乳石の種類まで幅広く触れた本。写真がオールカラーだったらもっとうれしかった。北京原人も湊川原人もそういや洞窟に住んでたんだなあリューマチとか大丈夫だったかすら…、いや夜だけ戻ったのかもしれないとか、カルスト地形のカルストとは「溶けやすい」という意味だったとか、鍾乳石がいっぱいでまるでクジラのお腹の中みたいな洞窟の初期、中期、終期と図解されていて、そうだよなあ私たちが見ている洞窟は一期一会のもので、全ては変わりゆくのだ…と当たり前のことを思ったりした。面白かった。2018/03/23
魚京童!
14
好きなんだろうね。だから何?って話なんだけど。どうくつは怖いから嫌い。火をもって入って二酸化炭素中毒になればいいと思う。そういうことなんだ。なんか今日も生きてない。死んでる。全然盛り上がってこない。なんだろうな。もっとこーなんかあると思うんだけど、ないのかな。わからんけどさ。そういうところだと思う。2020/03/21
アルクシ・ガイ
5
植物が電灯で光合成できるとは知らなかった。あれは太陽光だけが成せる業だとばかり。2018/10/18
スプリント
5
知りたいこと、知らなかったことが盛りだくさんで勉強になります。2018/04/09
向日葵
4
学校のレポートのために読みました。 確かに筆者の言うとおり、ヒカリゴケとヒカリモを混同して認識してた…2022/07/04