出版社内容情報
新交通システム導入における、土木・建築・設備・技術・システムなどを広く紹介する。特徴的な建設手法についても詳細に解説。
内容説明
本書は、国内の最新の導入事例である「日暮里・舎人ライナー」の建設における法手続き、土木建設・軌道・車両・システムおよび導入された技術などを、全8部構成で紹介する。車両基地の建設に採用された特徴的な建設手法であるCM(コンストラクション・マネジメント)方式についても詳細に解説する。
目次
第1部 日暮里・舎人ライナー開業までの道のり
第2部 インフラの建設―土木構造物を中心に
第3部 駅舎・連絡通路の建設
第4部 電気施設
第5部 車両・検査修繕施設
第6部 軌道施設
第7部 安全対策
第8部 車両基地の建設