出版社内容情報
「ヒトとまちを動かす交通」を踏まえた、モビリティとツーリズムの実態と政策的な論点の諸相を概説、官(行政)・民(交通・観光業界)・学(大学等)の視点から、地方交通の維持や活性化など地域の交通施策、MaaSや空港コンセッション、オーバーツーリズムなどの課題解決が求められている多様なトピックスを取り上げて解説・考察する。「モビリティ×ツーリズム」の概要・現状・課題・展望などを知ることで、交通・観光分野の関係者が政策形成や戦略展開を容易にするとともに、関連分野・関連事業を目指す学生等初学者にも参考になる一冊となっている。
【目次】
目次
第1部 人びとと地域を支える交通(「交・流・通と地域づくり」原論―商学から考えるモビリティ×ツーリズム―;モビリティの多義性;地域公共交通活性化の課題;国内航空市場の構造変化とネットワーク維持の課題)
第2部 地域で暮らす人びとの交通(コミュニティ交通のこれから;北海道における生活交通―「なかとんべつライドシェア」が担う地域の足;渡船の意義と今後の維持方策;リージョナル航空の役割)
第3部 人びとの交流を増やす交通(アフターコロナと旅行業;航空会社による交流人口拡大とWell‐beingの実現―都市と地方をつなぐWell‐being実現のインフラとしての航空ネットワーク;空港を起点に地域活性化はできるのか;インバウンドを地域振興に役立てるために)
第4部 地域の多様な交通アクター(「地域おこし協力隊」と地域公共交通;共創型交通とその未来;地域連携を進める空港;海事クラスターの発展戦略)
著者等紹介
高橋愛典[タカハシヨシノリ]
近畿大学経営学部 教授。1974年千葉市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(商学)
野村実[ノムラミノル]
大谷大学社会学部 准教授。1990年兵庫県宝塚市生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了、博士(社会学)
西藤真一[サイトウシンイチ]
桃山学院大学経営学部 教授。1977年京都市生まれ。関西学院大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得退学、博士(商学)
野村宗訓[ノムラムネノリ]
園田学園大学経営学部 教授、関西学院大学 名誉教授。1958年神戸市生まれ。関西学院大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得退学、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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