応用微細藻類学―食料からエネルギーまで

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425880614
  • NDC分類 474
  • Cコード C3062

出版社内容情報

クロレラ、ミドリムシなどに期待されるエネルギーや食品・ヘルスフード・サプリメントとしての有効利用を探る。

目次

第1章 微細藻類とは何か(概要;研究開発のあゆみ;進化と分類;微細藻類の生態・繁殖・分布)
第2章 なぜ微細藻類なのか(生物学的視点から;地球環境の変動とエネルギー政策;国益)
第3章 微細藻類の応用(食品・ヘルスフード・サプリメント;飼料;液体燃料;医薬品;レアメタルのバイオ濃縮回収技術の可能性)
第4章 産業化に向けて(利用の方向性;スクリーニング(多段利用可能な微細藻類の抽出)
培養と管理
具体的事例
バイオ液体燃料生産技術)

著者等紹介

倉橋みどり[クラハシミドリ]
東京大学生物生産工学研究センター特任准教授。1986年、「微細藻類Botryocuccus brauniiによる直鎖炭化水素に関する基礎的研究」が初めて書いた修士論文。学生の分際ながら、石油微細藻類の培養は、日本では第一号だっただろう。その後、ライオン株式会社(キチン・キトサン)、東京水産大学大学院(アオリイカ)、東京大学大学院(海洋細菌)と紆余曲折。現在、再び微細藻類に回帰して奮闘中

小柳津広志[オヤイズヒロシ]
東京大学生物生産工学研究センター植物機能工学研究室教授。1977年、東京大学農学部農芸化学科卒業、富山大学教養部助教授、東京大学大学院農学国際専攻教授等を経て、2003年より東京大学生物生産工学研究センター教授。研究分野は「微生物分類学」、「微生物生態学」、「応用微生物学」で、現在は「藻類からのバイオ燃料生産技術」を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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えりっく

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中間発表に向けてちょこちょこ読み(~o~)藍藻のいままでの研究について、これからの可能性についてわかりましたが、あああ、どうしよう(~o~)2014/07/03

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