羽田 日本を担う拠点空港―航空交通と都道府県

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425861415
  • NDC分類 687.9
  • Cコード C3065

内容説明

わが国最大の拠点空港―羽田。国内航空の現状を、利用者利便向上の観点から多頻度運航・ダウンサイジングをキーワードに独自の分析で展望。地方都市とのつながりも考察する。今後の日本の航空の進路を示す一冊。

目次

第1章 わが国の航空輸送市場と世界の航空の動向(航空は平和と繁栄が大前提;国内航空路線の構造 ほか)
第2章 規制緩和と空港整備(わが国の航空政策の変遷;国内航空の市場構造の変化 ほか)
第3章 羽田路線と地方間路線の供給・需要分析(空港容量制約の有無による旅客需要の現れ方;羽田空港における潜在需要の試算 ほか)
第4章 都市間の社会的距離の変化と航空の役割(地図上の距離とは別の社会的距離;電話通話量と総旅客流動量のデータ比較 ほか)
第5章 21世紀日本における羽田路線と地方間路線(多頻度運航を実現させる空港容量の必要性;「親近性」の日本地図を飛ぶ航空路線 ほか)

著者等紹介

酒井正子[サカイマサコ]
昭和21年富山県生れ。昭和44年東京大学教養学部教養学科卒業。日本航空(株)入社。昭和55年日本航空(株)英文社内報編集嘱託。昭和61年財団法人日本航空協会入社、調査部副部長、事業部長を経て文化情報室室長補佐・広報誌「航空と文化」編集人。筑波大学大学院経営・政策科学研究科経営システム科学専攻修士課程修了(MBA)。東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了(Ph.D)。大東文化大学経営学部非常勤講師
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