内容説明
人口の急増、進む環境破壊―21世紀に予想される食料難時代の到来に水産物は救世主となりえるのか。各界の識者や現場の声をまじえ食料産業としての水産を再考える。
目次
第1章 食料問題へのアプローチ(世界の食料問題と日本漁業;地球規模の環境破壊と食料問題)
第2章 各界の有識者が訴える(漁協の組織改革を;200カイリ体制の確立 ほか)
第3章 イタリア視察旅行記(FAOの水産戦略と日本漁業;漁業の島シチリア島)
第4章 まとめと提言(共通した現状認識;日本の取り得る選択肢 ほか)
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