内容説明
本書は生物系の学生諸君がはじめて統計学を勉強されるときの教科書ないしは参考書として書かれたものである。本書では統計学の初歩から説き起こし、生物系で使用頻度の高い主要な確率分布や推定・検定など基本を押さえた後、主要な分析手法となっている分散分析、回帰分析、サンプリング理論、ノンパラメトリック検定の他、最尤法や比較的最近導入された一般化線形モデルまで幅広く解説を試みた。
目次
第1章 データの記述
第2章 確率と確率分布
第3章 いろいろな確率分布
第4章 推定
第5章 検定
第6章 分散分析
第7章 回帰分析
第8章 サンプリング
第9章 ノンパラメトリック検定
第10章 統計モデルと推測
-
- 和書
- 図説世界文化史大系 22