風力発電設備と雷―その影響と対策

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784425690916
  • NDC分類 543.6
  • Cコード C3054

内容説明

近年日本では、風力発電設備の大型化、高層化によって、落雷による事故が増大してきた。そこで、本書では物理学的・電気学的に雷の実態と日本の特異な気象状況をまとめ、風力発電設備の雷対策を紹介する。

目次

第1章 雷(雷雲の形成;雷の電気的特徴 ほか)
第2章 雷観測と雷予測(雷の観測;雷の予測)
第3章 風力発電設備と雷被害(風力発電設備;雷計測の必要性 ほか)
第4章 雷保護(雷保護レベル;外部雷保護システム ほか)
第5章 風力発電設備の雷対策(日本の大エネルギー雷への対応;部位別の雷対策 ほか)

著者等紹介

高田吉治[タカタヨシハル]
1933年福岡県生まれ。技術士(応用理学部門:登録第6809号)。農学博士(九州大学:農博乙第890号)。経歴:九州大学農学部気象学・統計学教室勤務。気象庁気象研究所海洋研究部研究官。シャープ株式会社中央研究所主任研究員。現在:株式会社応用気象エンジニアリング代表取締役社長。東京農工大学農学部非常勤講師(1998~2000)兼務。道路通信エンジニア株式会社代表取締役社長(2005~2006)兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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