逆流する津波―河川津波のメカニズム・脅威と防災

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逆流する津波―河川津波のメカニズム・脅威と防災

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425514618
  • NDC分類 453.4
  • Cコード C0044

内容説明

沿岸からの巨大津波が内陸部を襲う。川を逆流する津波はなぜ起きたのか。過去の被害から得てきた経験と教訓。国内外の被害実態を検証し、将来、想定される脅威に備えるための知識を解説。津波から身を守るための防災や減災の取り組み事例を紹介。

目次

基礎編(津波とは?(歴史に残された津波;国際語になった「Tsunami」(津波) ほか)
河川津波のメカニズム(河川津波とは?;河川を遡上する津波の代表事例 ほか))
応用編(河川津波による被害(陸と海への影響と被害;津波による犠牲がなぜ繰り返されるのか? ほか)
津波の観測と予測(予報・予測の重要性;数値シミュレーションによる津波予測 ほか))
対策編(津波からの防災・減災、そして身を守る(津波に対する防災対策;安全に避難するまでのプロセス ほか))

著者等紹介

今村文彦[イマムラフミヒコ]
1961年、山梨県生まれ。工学博士。東北大学教授、東北大学災害科学国際研究所・所長。専門は津波工学および自然災害科学。自然災害学会元会長、内閣府中央防災会議専門調査会委員など各種委員も歴任。津波工学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほっそ

5
#本プロほっそ 良書だと思います。是非ともおすすめしたいです。 津波のメカニズムに関して、かなりかみ砕いて書いていらっしゃることは、重々承知しています。それでも難しいし、3.11の記憶が、よみがえり、つらい読書でした。2021/03/01

aochama

1
2011年の東日本大震災からそろそろ10年になり、記憶も薄れはじめている昨今、津波被害と防災を今一度想起する内容。カラー写真やQRコードからみられる動画をふんだんに使って分かりやすく説明しています。黒い津波や遡上する河川津波など最新の知見と防災活動についても整理されており、現時点では津波に関する決定版。津波災害、防災に興味がある方は、必読です。2020/11/28

卓ちゃん

0
「河口から浸入した津波は河川沿いに伝播して(伝わって)いきますが、途中で河川堤防の決壊やその高さを超えて越流する場合には、そこから市街地・平地に氾濫するために、内陸部から津波が襲ってくることになります。これら一連の津波を「河川津波」と呼び、津波の河川への遡上とさらに市街地への氾濫が特徴となります。河川の堤防はもともと上流から下流へと流れていくことを前提に設計されており、遡上するという河川津波は想定されていないのが一般的です。そのために河川津波が発生すると被害が拡大するケースが多くなります。」概要です。2020/06/19

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