内容説明
多くの気象予報士、気象関係者を育てた気象のロングセラー本。天気の判断に役立つ知識を、初歩から応用まで順序立てて、わかりやすく解説。気象予報士試験用の基礎学習書としても最適！
目次
第１部 天気の要素（大気圏の構造；気圧と風；放射と熱；水蒸気と雲；気象観測）
第２部 天気の構成（大気大循環；気団と前線；温帯低気圧；高気圧；台風；局地気象；雷雨）
第３部 天気の判断（天気図；四季の天気図；予報・警報）
著者等紹介
白木正規［シラキマサノリ］
１９６９年、京都大学理学部大学院（地球物理学）修了、同年、気象庁に入り、気象庁観測部観測課長、予報部予報課長、名古屋地方気象台長、沖縄気象台長、気象大学校長を経て、２００５年気象庁定年退官。退官後、早稲田大学、東京理科大学、東京女子大学、日本女子大学等で非常勤講師を務める。理学博士（京都大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Go Extreme
1
天気の要素： 大気圏の構造 大気の成分 気圧と風： 静力学の式 層厚 気圧の海面更正 放射と熱： 放射の物理法則 太陽放射 水蒸気と雲： 水と潜熱 水蒸気量 気象観測： 地上気象観測 気圧の観測 風の観測 天気の構成 大気大循環： 大気現象のスケール 大気大循環 気団と前線： 日本付近の気団 前線 温帯低気圧 高気圧： 温暖高気圧 寒冷高気圧 移動性高気圧 ブロッキング高気圧 台風 局地気象： 局地風 海陸風 山谷風 フェーン ボラ ヒートアイランド現象 雷雨 天気の判断： 天気図 予報・警報： 気象情報2022/07/09
おっきぃ
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元々気象庁で働いていた方が書かれていただけあり、気象に関わることは一通り書かれてある。巷に溢れる気象予報士が書いた現象を理解していない本とは一線を画しており、読むならこちらだと思う。ただ、何も知らずに読むとやっぱり難しいのではないだろうか。2023/07/09
