操船の理論と実際 (増補版)

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操船の理論と実際 (増補版)

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  • サイズ B5判/ページ数 312p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784425471225
  • NDC分類 557.11
  • Cコード C3056

内容説明

船舶の安全運航に必要な、操船の「理論」と「実際」を結び付け体系化。操船に関する科学的知識を踏まえ、海上で「実際に船はどう動くのか」を実務的観点から詳細に解説。近年の船型の多様化と大型化に対応した新時代の操船の教科書。現場で有用な各種船舶の操船性能をデータベース化。操船シミュレーターでの研修にも役立つ。増補版では、操船実務者が港湾の操船安全上把握すべき事項や、現状の港湾施設で大型船の受け入れを目指す際の安全性確保の基準についての解説を追加した。

目次

第1編 序論(操船と操船者;船体運動と浮揚安定性)
第2編 操船の原理(舵による操船;主機・プロペラによる操船;スラスター・タグによる操船;外力影響下での操船)
第3編 操船の実際(航行・着離岸;係留・錨泊;港内操船)
第4編 操船性能データベース(操縦性能;操船性能)

著者等紹介

井上欣三[イノウエキンゾウ]
1946年京都市に生まれる。現在、神戸大学大学院海事科学研究科名誉教授。1968年神戸商船大学航海学科卒業(商船学士)。その後、神戸商船大学大学院修士課程修了(商船学修士)。京都大学工学博士。学部卒業後、日本郵船株式会社入社、富山商船高等専門学校助教授を経て1981年に神戸商船大学助教授、1990年に神戸商船大学教授となる。1992年神戸商船大学附属練習船「深江丸」船長を務め、2000年神戸商船大学副学長、2004年神戸商船大学と神戸大学との統合により神戸大学海事科学部教授、神戸大学大学院自然科学研究科海事科学専攻長を併任、2005年神戸大学海事科学部長を経て、現在に至る。このほか、国内外の学会の終身会員、名誉会員とともに英国王立航海学会アソシエイトフェローも兼任している。国内外の学会で優秀論文賞受賞8編のほか、日本海運集会所より住田正一海事奨励賞(2011)、山縣記念財団より山縣勝美功労賞(2016)、神戸市長より港湾功労者表彰(2016)、大阪市長より港湾功労者特別表彰(2017)、近畿地方整備局長賞(2020)を受賞。また、2015年より東京地方裁判所専門委員を務め、大運海事大学、上海海事大学の客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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