操船の理論と実際

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  • サイズ B5判/ページ数 290p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784425471218
  • NDC分類 557.1
  • Cコード C3056

出版社内容情報

船舶の安全運航に必要な操船の理論と、実際の船の動きを結び付け体系化。近年の船型の多様化と大型化に対応した新しい操船の教科書。

内容説明

船舶の安全運航に必要な、操船の「理論」と「実際」を結び付け体系化。操船に関する科学的知識を踏まえ、海上で「実際に船はどう動くのか」を実務的観点から詳細に解説。近年の船型の多様化と大型化に対応した新時代の操船の教科書。現場で有用な各種船舶の操船性能をデータベース化。操船シミュレーターでの研修にも役立つ。

目次

第1編 序論(操船と操船者;船体運動と浮揚安定性)
第2編 操船の原理(舵による操船;主機・プロペラによる操船;スラスター・タグによる操船;外力影響下での操船)
第3編 操船の実際(航行・着離岸;係留・錨泊)
第4編 操船性能データベース(操縦性能;操船性能)

著者等紹介

井上欣三[イノウエキンゾウ]
1946年京都市に生まれる。現在、神戸大学大学院海事科学研究科名誉教授。1968年神戸商船大学航海学科卒業(商船学士)。その後、神戸商船大学大学院修士課程修了(商船学修士)。京都大学工学博士。学部卒業後、日本郵船株式会社入社、富山商船高等専門学校助教授を経て1981年に神戸商船大学助教授、1990年に神戸商船大学教授となる。1992年神戸商船大学附属練習船「深江丸」船長を務め、2000年神戸商船大学副学長、2004年神戸商船大学と神戸大学との統合により神戸大学海事科学部教授、神戸大学大学院自然科学研究科海事科学専攻長を併任、2005年神戸大学海事科学部長を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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